病理標本作製/病理診断

メディリッジでは、実験動物やヒト(臨床研究用)検体の病理標本作製サービスを実施しております。

特徴

  • 日本国内のラボにて、前癌性の病変やバイオマーカーの探索、動物実験による解析に対応させて頂くことができます。
  • ラボには、ヒトの診断が可能な病理医が常駐し、動物病理の判断が出来る病理医もおりますので、病理診断のご要望にも応じることができます。
項目 実施項目 備考
病理標本作製 パラフィンブロック作製
未染色標本作製
納期1~2週間
HE(ヘマトキシリン・エオジン)染色 最も一般的な染色法 納期2週間
特殊染色 繊維成分、多糖体、核酸、脂肪、病原菌などの染色目的 特殊染色に関しましては
お問合せ下さい
免疫染色 ケラチン関連、乳癌リセプター、免疫グロブリン、各種C D抗体等 抗体リストにつきましては
お問い合わせください

※特殊染色、免疫染色の抗体についてはお問い合わせください。

検体のご提供

抽出検体のホルマリン固定方法

組織の乾燥、固定不良を防ぐため、採取後は速やかに10~20%の中性緩衝ホルマリンで固定し、室温にて保管の上、数日中にご提出下さい。

小組織片の場合(肝・腎・気管支・胃・腸管等の生検材料など)

生検材料は、採取後速やかに所定のホルマリン容器に入れてください。

複数箇所から採取されるときは、個別の区別がつくよう、採取部位(各ナンバー)毎に容器に入れてご提出ください。

凍結切片の場合(要予約)

提出方法につきましては、お申し込み時にお打ち合わせさせていただきます。

検体送付先

〒110-0014 東京都台東区北上野2-6-4 上野HYビル901

作業の流れ

お預かりした検体を確認後に以下の作業を実施いたします。

検体採取の手順

ご提供検体が大きい場合、必要部位を適切な大きさに切り出します

前処理の手順

検体内の水分をアルコールで置換し、パラフィン浸透させます

解析の手順

パラフィンが浸透した組織を専用の型に入れ、冷やし固めることで、パラフィン包埋ブロックを作製します

データ検証の手順

ミクロトームと呼ばれる装置を用いて、顕微鏡での観察に適した薄さに切り、スライドガラスに貼り付けます

レポート作成の手順

ヘマトキシリンとエオジンという2種類の色素を使用し、細胞の核や細胞質などを染め分けます。その後、乾燥させてカバーガラスをかけます

納品の手順

特定のタンパク質や成分を可視化するために、抗体や特殊な色素を用いた染色法を実施します


動物実験や病理診断の実施も可能です。

お問合せ下さい

組織染色標本 例

組織染色の一例を示します。

  • 小腸小腸
  • 甲状腺甲状腺
  • 肝1肝臓
  • 下垂体下垂体
  • ロダニンロダニン染色
  • ラット肝シリウス赤ラット肝 シリウス赤染色
  • ラット肝Azanラット肝Azan染色
  • ベルリン青ベルリン青染色
  • GFAP小脳GFAP染色 小脳
  • GFAPGFAP染色
  • 卵巣卵巣
  • 皮膚
  • 肺
  • 腸
  • 大脳大脳
  • 唾液腺唾液腺
  • 精巣精巣
  • 心心臓

価格表

項目 価格
パラフィンブロック作製 2,400円
凍結ブロック作製 5,000円
HE染色 1,500円~
特殊染色 6,000円~
免疫染色 8,000円~
免疫染色条件検討 67,000円~
未染色 1,000円~
病理診断 6,700円~
写真撮影 900円
バーチャルスライド作製 4,200円~
脱灰 3,900円~
トリミング 900円~

受託料金例

受託内容 料金
パラフィンブロック作製+標本作製+HE染色
3,900円~
パラフィンブロック作製+標本作製+特殊染色
8,400円~
パラフィンブロック作製+標本作製+免疫染色
10,400円~

※2026年1月6日現在の税別価格になります

※上記は、標本1枚作製の価格です

※免疫染色は、抗体により金額が異なります

  • ブロック作製のみ、未染色標本もお受けできますので、お問い合わせください。
  • お客様御支給の抗体(お客様で作製した抗体など)の条件検討については、精製抗体の状態で希釈倍数の検討、場合によっては熱処理や酵素処理も実施いたします。
  • 支給頂く抗体が市販抗体の場合は、ICH可、対象種(マウス、ヒトなど)が可との記載があるものをご提供頂きます。この場合も条件検討費用が必要になる場合がありますので予めご了解頂ければと思います。
  • 1回の受注金額が50,000円未満の場合は、別途送料がかかります。

バーチャルスライド作製

バーチャルスライドとは?

顕微鏡で観察するスライドグラス標本を、高精細なデジタル画像に変換した電子データです。大量の標本を劣化なく、恒常的に保存することが可能になります。また、遠隔での病理診断に利用されるケースも多く、電子化されたデータは保管の観点からもメリットが多く、幅広く利用されています。

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フライヤー

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