(GMP)組換えタンパク質製造

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特徴

  • 哺乳動物細胞や大腸菌及び昆虫細胞を宿主とする組換えタンパク質の受託製造します。製剤化の実施も可能です。
  • R&DグレードからGMPグレードまでご対応が可能です。
  • non-GMP以降の製造については、提携先のEirGenix社(台湾)にて実施します。

・時差が少なくタイムリーなコミュニュケーションが可能
・台湾の新竹に立ち上げた新しい近代的な設備で、これまで培ったノウハウを駆使して大規模生産に向けた培養方法の開発、精製方法の開発からcGMP下での製造、製剤化を実施します。
・EirGenix社は、日本のPMDAの医薬品製造業業許可を保有しています
 ※メディリッジは、TFBSの日本総代理店です

サービスフロー

製造工程イメージ

哺乳動物細胞(CHO)等の場合

お客様のニーズに応じて、200 Lバイオリアクターでの中規模生産から2,000 Lスケールタンクでの生産までご対応可能です。

製造容量を、2025年には50,000 L、2030年には150,000 Lレベルまでご対応できるよう更なるタンクの増設を計画しています。

<製造フローイメージ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<分析項目>

製造施設内で、製造工程中の中間体の状態での試験や特性解析のバリデーションを実施いたします。

Identification SDS-PAGE, Western Blot, IEF/cIEF, Peptide Mapping, HPLC
Quantification BCA/Bradford, A280, HPLC
Purity SEC-HPLC/UPLC, RP-HPLC, IEC-HPLC, PAGE/CE-SDS
Impurities Host Cell DNA, Host Cell Protein ,ProA Residue, Others
Potency/Activity ELISA, Cell Based Assay
Biological Safety Endotoxin, Bioburden, Enumeration
Analytical Method Qualification and Validation Specificity, Linearity & Range, Accuracy & Precision, LOD/LOQ

組換え大腸菌の場合

治験薬GMP製造ステージでの少量生産(~20 Lスケール)は日本国内で実施可能です。

中規模生産(100 Lスケール)以上の場合は台湾のEirGenix社にて実施します。

350 Lファーメンター、1,000 Lファーメンターを保有しており、精製工程は3ライン以上保有しています。

<製造フローイメージ>

昆虫細胞(バキュロウイルス)の場合

宿主に昆虫細胞を使用したバキュロウイルス発現系にて、R&Dから治験薬GMPグレードでの製造を実施します。

治験薬GMPグレードの製造は、台湾のTFBS社にて実施します。

関連サービス

価格・納期

どのステージからの実施か、開発期間がどれくらいかかるかなどお客様によってご状況が異なりますので、詳細にお打合せの上、お見積りを作成させていただきます。

お問い合わせ

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