会社概要

メディリッジ株式会社は、より良い医療や
健康な生活の実現(QOL向上)のために皆様と共に歩みます

代表取締役のご挨拶

メディリッジ株式会社では、これまでに培ってきた経験とノウハウをもとに、国内外の拠点と緊密に連絡をとりながら、「バイオ医薬品または診断用医薬品、臨床研究用原料などの研究開発からバイオ医薬品製造まで」のワンストップの受託サービスの展開をしています。
それぞれの先生方の研究開発のステージや専門性の違いを踏まえた、多様なお客様のニーズに沿った受託サービスの提供を心がけています。

メディリッジ株式会社では、遺伝子治療の研究や治験に向けて自社(日本国内;沖縄県うるま市のバイオ産業振興センター内)で治験薬GMPプラスミド製造施設を保有しています。また、生物学的原料基準でのプラスミド製造(ex vivoウイルス製造用)や大腸菌由来タンパク質の製造施設も立ち上げました。
当社のGMP製造プラスミドは、非ウイルスCAR-T用やAAV製造用のin vivoウイルスベクター製造用に提供しています。

さらに、2022年3月に帝人リジェネット株式会社とアライアンスを組み、プラスミド製造からCAR-Tなどの治験用細胞製造までワンストップでサービス提供が可能となりました。抗体医薬品やタンパク質医薬品の開発では、台湾のCDMOであるEirGenix社と代理店契約を結び、抗体医薬品やタンパク質医薬品の国内での研究開発から海外でのプロセス開発からGMP製造までのサービスを提供しています。 治療用GMPウイルスベクター製造では、これまでウイルス安全性・特性解析試験を提供して参りました台湾のTFBS社で、治験薬から製品までの受託体制を整えており、CDMOサービスを展開しています。  これらの他、創業当初から米国のPolypeptide Groupと提携し、GMP製造ペプチドの提供をしており、日本国内でペプチド医薬品として使われています。Polypeptide社は、GMP製造ペプチドについては、60年以上の歴史を持ち、30以上の承認薬の実績があります。 多くの経験から、FDAを始めとした規制当局との対応のサポートも実施することができますので、是非、ご活用を頂ければ幸いです。

お陰様で、製薬会社、診断薬会社様、大学の研究者様からご信頼を頂くことができ、ご依頼も年々増加しております。これもひとえに応援してくださいましたお客様やパートナー企業の皆様のご協力あってのことと心から感謝しています。
今後もお客様のニーズや時代の要請に応じて常に進化をしながら仕事をしていきたいと考えておりますので、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い致します。
会社名 メディリッジ株式会社
代表者 代表取締役社長 眞鍋幸子(医学博士Ph.D.)
設立 2009年2月23日
資本金 1,000万円
本社 〒110-0014
東京都台東区北上野2丁目6-4 上野HYビル901
沖縄事業所 〒904-2234
沖縄県うるま市字州崎5-1 沖縄バイオ産業振興センター
事業内容 製薬企業・研究者向けの製造支援および研究支援受託
治験薬GMPプラスミド製造受託
抗体、組換えタンパクの製造、病理関連受託等
バイオ医薬品等ウィルス安全性試験
バイオ医薬品・再生医療等関連コンサルティング
その他関連業務 事業内容に関連する業務
主な取引銀行 三菱東京UFJ銀行 上野中央支店
みずほ銀行  横山町支店
三井住友銀行 人形町支店
主な取引先 大手製薬会社研究所 大手化学会社研究所 大手食品会社研究所
診断薬企業各社 バイオ関連企業、主要大学・研究機関研究室
製造試験実施拠点

日本国内
東京・沖縄・岐阜・神奈川・埼玉・長野

海外
PolyPeptide(US, cGMP製造ペプチド)
TFBS(台湾, バイオ医薬品等ウイルス安全性試験)
EirGenix(台湾, cGMP製造組換え体タンパク/抗体)
その他

社長の経歴 東京大学医科学研究所を経て、
極東製薬株式会社研究開発部長、
オリエンタル酵母工業株式会社受託事業部兼北山ラベス取締役
インビトロジェン株式会社受託サービス部長兼TSS部長、
富士レビオ株式会社研究推進部長を経てメディリッジ株式会社設立

アクセス

〒110-0014
東京都台東区北上野2丁目6-4 上野HYビル901