当社の特徴・お客様の声

POINT1事前の綿密な打合せとスピーディな対応

計画段階で綿密に打合せをし、作業を実施することで、成功率が上がります。
また、計画書や契約書の作成、報告書の提出等スピーディな対応を心掛けています。

POINT2柔軟な対応

計画段階で予期しなかった結果が得られても、お客様とご相談の上フレキシブルに対応します。
追加分析等、ご要望に応じて実施します。

POINT3リーズナブルな価格

受託研究から製造まで、リーズナブルな金額で実施いたします。
ご予算等ご相談下さい。

POINT4豊富な経験と積み重ねた実績

メディリッジでは、これまでに培った経験と実績から、的確なアドバイスができるように努めています。

POINT5進捗状況の報告

受託や製造では、比較的長い期間を要することが多々あります。
お客様に作業の節目節目で進捗状況を報告し、お客様がいつでも作業状況を把握できるよう心掛けています。

POINT6安心の日本国内、信頼のおける海外拠点での作業

メディリッジの研究支援サービスは、日本国内で実施しています。
例えば、モノクローナル抗体産生細胞の作製時、スクリーニング段階でお客様に培養上清をお送りして、お客様ご自身で抗体を評価していただく等の対応が出来ます。
また、ポリクローナル抗体に使用するウサギは、KBLのヘルシーグレード以上のウサギを使用するなど、クオリティ―にもこだわっています。
最近、バイオ医薬品関連のGLP試験、cGMPペプチド製造、セルバンクの構築などのご要望が増えてきています。
これらサービスは、お客様のニーズに応じて国内外の提携先で実施しています。

POINT7信頼と技術

質の高いサービスをリーズナブルな価格でお客様のニーズに合わせて最適な方法を考えて提案、実施します。
技術を基盤とした作業は、お客様の必要に応じて柔軟に対応します。

POINT8お客様への対応

より身近な相談相手になれるよういつでもお客様のそばに 着実な進捗状況のご報告

計画書のスケジュールに沿って作業を実施し、節目節目で進捗状況を報告、プロジェクトの確実な進行をお約束します。
万一、技術的な問題が生じた場合は、速やかにご報告し、対応策を考え、実行します。

お客様の声

お客様からは、下記のようなお声をいただいています。

  • 見積提出、計画書や契約書等のやり取りが迅速で良かったです。
  • 実際の作業を開始してから節目節目で進捗状況の報告を頂けましたので、長い委託期間も不安がありませんでした。
  • 小スケールの製造経験しかなかったのですが、大量培養や精製も臨機応変に対応頂き、小スケールに遜色ない収量が得られました。
  • 試薬用途に使用する場合でも高品質で、価格もリーズナブルで安心でした。
  • タンパク質発現でタンパク質を作ろうか合成にしようか迷っていたのですが、それぞれの利点や欠点など説明頂き、納得できました。
  • 文献にも製造方法が載っていなかったのですが、相談しながら計画書を作成し、活性のあるタンパク質を取得することができました。

作業実績

モノクローナル抗体 ハイブリドーマ作製

実績 件数 成功件数
大学医学部、公的研究機関 26 19
製薬メーカー、診断薬メーカー 35 35

アカデミアでは73%、企業では100%の成功率でした。
アカデミアでの成績が企業と比較して低いのは、新規のターゲット、特殊なケースが多いためであると考えています。

2010年10月~2021年10月までの実績

モノクローナル抗体の製造(培養、精製)

診断薬企業を中心に年間10~20プロジェクトの作製実績があります。
ISO9001基準対応(non-GMP)からGMP製造と、幅広いご要望に対応できます。

大腸菌のセルバンク作製、純度試験・安定性試験

企業からのセルバンク作製は、年間5~10プロジェクト。安定性試験は4プロジェクトの実績があります。
セルバンク作製に伴うセルバンクの試験も実施しています。

プラスミド製造

1 mg ~ 5 g
多数の作製実績 製薬等の企業50% 大学医学部50%
長い間の高品質のR&Dプラスミド製造の実績から、最近では遺伝子細胞治療用のプラスミドベクターのGMP製造も増加しています。
「遺伝子構築~R&D製造~プロセス開発~治験薬GMP製造」とワンストップでサービス提供ができ、カルタヘナ申請のサポートも実施致します。
GMPプラスミド製造のニーズ増加を受けまして、従来の施設の他に当社が治験薬GMP製造施設を新規に立ち上げて製造のキャパシティアップに対応しています。
メディリッジのコンサルティング力がお客様のご評価を頂いております。
提携するTFBS Bioscience Inc. (台湾)でウイルスベクターの治験薬GMPを開始致しました。特にAAVウイルス製造に注力しています。

大腸菌によるタンパク質製造

5 Lジャーファーメンター、20 Lジャーファーメンター、90Lタンクを使用。 年間5~10プロジェクトの受託実績
「菌体の培養のみ」というご要望から「GMP製造」のご要望まで幅広いニーズにお応えします。
製薬企業が中心顧客で、使用用途は研究段階から原材料(研究用試薬など)まで様々です。
第二種使用の場合もカルタヘナ(GILSP)申請を実施して製造することができます。

昆虫細胞・哺乳動物細胞におるタンパク質製造

バキュロウイルス系、CHO細胞系、293細胞系など、年間1~5プロジェクト
製薬企業が中心顧客です。

ポリクローナル抗体作製

年間約5~15プロジェクト
GMP製造の実績もあります。
リン酸化抗体の場合は、抗体価から採取個体を選定後、脾臓摘出、細胞の調製なども可能です。
製薬企業から数多くご依頼があります。
フレキシブルな対応は、お客様から高い評価を得ています。

担癌動物作製(腫瘍定着確認)

年間3~5プロジェクト実施しています。
腫瘍定着後にin vivo継代、薬剤投与実験も承ります。製薬企業が中心顧客です。

病理標本作製

年間30~50プロジェクトの実績があります。
顧客は、大学医学部他-80%  企業-20%
ブロック作製のみ、未染色標本のみの多検体実施などよりリーズナブルな価格でご提供できます。
また、in situ ハイブリダイゼーションの受託も2016年から開始しました。
細かなご要望にフレキシブルに対応しています。是非、ご相談ください。

ウイルスクリアランス試験

2015年1月からTFBS Bioscience Inc.で実施するウイルスクリアランス試験の受託業務を開始し、製薬会社やカラムメーカーからの依頼で試験を実施しました。
ウイルスクリアランス試験は、日本国内の受け皿がほとんどなく、イギリスやアメリカでの試験が主流です。このような中、日本からほど近い台湾での実施という利便性が注目されています。
また、親切で質の良い対応に高い評価を得ています。

臨床検体のウイルス残存試験

日本国内でもウィルス製剤の開発や臨床試験が始まっています。
ウィルス製剤という性質上、血液、尿などの体液中に残存するウィルス量を測定する必要があります。
台湾のTFBS Bioscience Inc.では、臨床検体中の残存ウイルス量の測定について、測定法の開発から測定、その他安定性試験など実施することが可能です。実際に日本の製薬ベンチャー企業や主要大学からのご依頼を頂いています。