2015年10月09日
ハイブリドーマ細胞を培養してモノクローナル抗体を取得する方法は、一般的な手法とされており、ローラーボトル法、バイオリアクターを使う方法、Tフラスコ法、WAVE培養法など様々な方法があります。
メディリッジでは、抗体を製造する会社とバックを製造する会社と協力して、リンパ球療法などで使用されているガス透過型のバックを使ってバック培養を抗体製造に使用する方法を検討しました。
その結果がBioclinica9月号に掲載されましたので、ご覧ください。
メディリッジでは、このバック培養を使ったモノクローナル抗体の製造を受託致します。
WAVE培養法に比較して、原材料が安価な分受託金額が抑えられます。