治験薬GMPプラスミド製造設備が完成!

2020年01月24日

皆様お元気ですか。メディリッジ株式会社の眞鍋幸子です。
遅ればせながら、本年も宜しくお願い致します。

いよいよ中華圏のお正月休み春節が今日からスタートして、中国からたくさんの観光客の方が日本に来られています。
折悪しくも「新型コロナウイルス感染症」がパンデミックの兆しをみせる中、日本でどうなるのか心配です。

当社では、国内でのプラスミド製造受託サービスをこれまでも実施してきましたが、遺伝子細胞治療の臨床研究が盛んになりつつあり、国内で治験薬GMPプラスミド製造の受け皿が少ないことから、メディリッジが新たに沖縄県うるま市の沖縄ライフサイエンスセンターの中に「治験薬GMPプラスミド製造設備」を立ち上げたものです。
1月21日火曜日に沖縄県の方々にお披露目会を実施し、沖縄タイムス(新聞)やローカルテレビ、Yahooニュースなどで取り上げられました。沖縄タイムスの記事のリンクを下記に貼り付けます。写真に写っているのは、施設に入居しているアブクルクス バイオファクトリーの甲田社長と宮澤さんで、メディリッジが委託して実際に製造を担って頂きます。

お陰様で、既に少しずつ予約が入り始めており、順調なスタートを切っています。

2月下旬までに施設の全体清掃、バリデーション作業を終了して3月から作業開始の予定です。
治験薬GMPプラスミド製造をご予定されている方は、早めにメディリッジにご相談ください。
カルタヘナ申請なども含めてご相談に応じさせて頂きます。

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20200105-沖縄タイムス