よくあるご質問

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サービス内容に関するよくご質問いただく項目をまとめております。

その他のご質問等につきましてはお問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

  PD-Q1. どれくらいの量から注文できますか?
  PD-Q2. 最終濃度、溶媒を指定できますか?
  PD-Q3. ローコピーかハイコピーかわからない場合でも製造可能ですか?
  PD-Q4. スタンダードグレードのエンドトキシン量は大体どれくらいになりますか?
  PD-Q5. ウイルスベクター製造用のプラスミドも製造可能ですか?
  PD-Q6. GMPプラスミドの納品量を教えてください。

 

 

  PR-Q1. 組換え大腸菌の製造規模を教えてください。
  PR-Q2. 組換え大腸菌をGMP準拠で製造することはできますか?
  PR-Q3. バキュロ昆虫細胞の製造規模を教えてください。
  PR-Q4. 哺乳動物細胞の製造規模を教えてください。
  PR-Q5. 大腸菌の増殖とIPTGなどで発現誘導する場合の温度を変えたいのですが可能ですか?
  PR-Q6. 安定発現株作製と一過性発現の実施は可能ですか?
  PR-Q7. 培養だけではなく精製も実施可能ですか?
  PR-Q8. タンパクはどれくらい取れるものなのですか?

 

 

  CB-Q1. 大腸菌のMCBをGMP準拠で作成したいのですが、価格と納期を教えてください。
  CB-Q2. 抗体医薬の治験に使用する段階のCHO細胞のMCBおよびWCBをGMP準拠で作成した場合の価格と納期を教えてください。

 

 

  CC-Q1. 検体必要量を教えてください。
  CC-Q2. 発注後どれくらいで納品できますか?

 

 

  PP-Q1. 特殊なペプチドの合成もお願いできますか?
  PP-Q2. 1kgの大量合成も可能ですか?

 

 

  PA-Q1. ウサギ以外の動物種にも対応できますか?
  PA-Q2. 免疫回数を増やすことは可能ですか?
  PA-Q3. 免疫後に脾臓を抽出して細胞を採取することはできますか?

 

 

  MA-Q1. ハイブリドーマ作製時のスクリーニング方法を教えてください。
  MA-Q2. マウス腹水法と細胞培養法はどちらの方が安いですか?

 

 

  BH-Q1. 検体の提供方法を教えてください。

 

 

  TA-Q1. 細胞はどのようなものでも大丈夫なのでしょうか?
  TA-Q2. 作製した主要をin vivoで継代していただくことは可能ですか?
  TA-Q3. 癌の移植可能部位を教えてください。

 

 

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<プラスミド製造>
PD-Q1. どれくらいの量から注文できますか?
1mgから承っております。
価格表に記載のない製造量でも承ります。
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PD-Q2. 最終濃度、溶媒を指定できますか?
ご指定可能です。
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PD-Q3. ローコピーかハイコピーかわからない場合でも製造可能ですか?
制限酵素サイトが記載されたプラスミドマップをご提供いただけましたら、小スケールでの受け入れ試験の結果から本製造のお見積りを提出させていただくことが可能です。
受け入れ試験の納期は約1週間となります。
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PD-Q4. スタンダードグレードのエンドトキシン量は大体どれくらいになりますか?
スタンダードグレードでは、エンドトキシンコントロールを実施いたしませんので、測定した際に値が振り切れるくらいになります。
エンドトキシンの混入をご心配の場合は、エンドトキシンフリーグレードでのご注文をお願いしております。
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PD-Q5. ウイルスベクター製造用のプラスミドも製造可能ですか?
製造可能です。
通常のプラスミド製造と比較して製造方法にノウハウがございます。
収量が低いため、ローコピーの受託金額に近い価格になります。
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PD-Q6. GMPプラスミドの納品量を教えてください。
ご希望に応じてご対応可能です。
納品量は製造本数から品質試験使用分を除いた本数となります。
例えば、250本を製造した場合、品質試験に約30~40本使用いたしますので、納品本数は約210~220本となります。

 

 

<タンパク発現・製造>
PR-Q1. 組換え大腸菌の製造規模を教えてください。
下記のご対応が可能です。
5Lファーメンター   2.5L~3L製造
10Lファーメンター 5L~7L製造
70Lタンク     40L~50L製造
また、ご要望により2tスケール(5tタンク)以上の大規模なスケールアップが可能です。
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PR-Q2. 組換え大腸菌をGMP準拠で製造することはできますか?
ご対応可能です。カルタヘナ申請手続きを始め、使用できる抗生物質の制限等がありますが、ご希望内容を元に弊社より製造系を含めてご提案させていただきます。
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PR-Q3. バキュロ昆虫細胞の製造規模を教えてください。
下記のご対応が可能です。
5Lファーメンター     2.5L~3L製造
20Lファーメンター   10L~12L
フラスコ培養     5L/回
ローラーボトル   大量
ご依頼の場合は、トライアル生産から実施させていただきます。
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PR-Q4. 哺乳動物細胞の製造規模を教えてください。
下記のご対応が可能です。
5Lファーメンター   2.5L~3L製造
20Lファーメンター 10L~12L製造
フラスコ培養     5L/回
ローラーボトル   大量
ご依頼の場合は、トライアル生産から実施させていただきます。
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PR-Q5. 大腸菌の増殖とIPTGなどで発現誘導する場合の温度を変えたいのですが可能ですか?
ご対応可能です。
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PR-Q6. 安定発現株作製と一過性発現の実施は可能ですか?
実施可能です。
製造規模は、約3L~15L/回となります。
研究用試薬や診断薬原料等の原料製造用途の場合、初めからGMP製造を見据えてベクターのライセンスをご購入されるのが良いと思います。
お客様が購入されたライセンス付きのベクター等をお預かりして作業をさせていただきます。
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PR-Q7. 培養だけではなく精製も実施可能ですか?
実施可能です。
塩析、アフィニティクロマト、イオン交換クロマト、ゲル濾過などご対応可能です。
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PR-Q8. タンパクはどれくらい取れるものなのですか?
タンパクの種類によって様々です。
1Lで数百µgしか取れないものから、培養法や培地、精製方法の工夫によってファーメンター培養で1Lで1g以上取れる場合もあります。
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<マスターセルバンク(MCB)ワーキングセルバンク(WCB)作製>
CB-Q1. 大腸菌のMCBをGMP準拠で作成したいのですが、価格と納期を教えてください。
使用用途により作製した後の品質検査項目が変わりますので一概には言えませんが、100本程度のセルバンクの作製、
製造標準書(SOP)の作成、プラスミドのシークエンス確認、純度試験、増殖確認試験等は最低限必要な項目になります。
期間は2~3カ月、金額は900万円程度になります。
その他、必要に応じてバイオセーフティー試験を実施する形になりますので、必要となる試験項目をレギュレーションをご確認いただきご相談ください。
通常はセルバンクの作製よりバイオセイフティ試験の方が費用が掛かります。
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CB-Q2. 抗体医薬の治験に使用する段階のCHO細胞のMCBおよびWCBをGMP準拠で作成した場合の価格と納期を教えてください。
実施可能です。
細胞培養法となりますので、大腸菌の場合と比べ作製費用は高額になります。
また、セルバンクを使用するステージ(医薬品開発のフェーズ)によりバイオセーフティー試験の要求項目が変わってきます。
セルバンク作製期間自体は、4~5カ月程度になります。
バイオセーフティー試験は、項目によっては試験期間が長期間となりますので、作製と試験期間で併せて8~10カ月見ておく必要があります。
治験段階のバイオセーフティー試験の金額は総額で、2,500~3,000万円程度かかりますので、セルバンクの製造と併せると、3,500万円~4,000万円は必要になると思われます。
セルバンクを使用するステージが進めば、バイオセーフティー試験の実施項目が増えます。
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<マスターセルバンク(MCB)ワーキングセルバンク(WCB)特性解析>
CC-Q1. 検体必要量を教えてください。
当社でご提案している大腸菌セルバンクの特性解析では、バックアップを含めて16本のご提供をお願いしております。
試験項目や検体の濃度によりますので、詳しい必要量についてはお問い合わせください。
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CC-Q2. 発注後どれくらいで納品できますか?
最短で約4カ月です。台湾当局への輸送申請に1カ月、試験に約3カ月を要します。

試験内容によりますので、詳細な納期はお打合せさせていただき決定いたします。

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<ペプチド合成>
PP-Q1. 特殊なペプチドの合成もお願いできますか?
できる限り対応させていただきますので、ご希望の合成方法をご連絡ください。
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PP-Q2. 1kgの大量合成も可能ですか?
当社では、1g~100kgまでの大量合成を承ることが可能です。
詳細はお問い合わせください。
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<ポリクローナル抗体作製>
PA-Q1. ウサギ以外の動物種にも対応できますか?
ウサギ以外には、マウス、ラット、モルモットに対応しております。
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PA-Q2. 免疫回数を増やすことは可能ですか?
通常は5回免疫ですが、有償で免疫回数を増やすことが可能です。
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PA-Q3. 免疫後に脾臓を抽出して細胞を採取することはできますか?
有償にはなりますがご対応可能です。
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<モノクローナル抗体作製>
MA-Q1. ハイブリドーマ作製時のスクリーニング方法を教えてください。
一次スクリーニングは、免疫抗原への反応性の確認ELISAになります。
二次スクリーニングはサンドイッチELISA(プロトコル・試薬ご提供)、免疫沈降などが可能です。
免疫染色やウェスタンブロット法は、ハイブリドーマ樹立後のスクリーニングとして実施する形が良いかと思います。
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MA-Q2. マウス腹水法と細胞培養法はどちらの方が安いですか?
ハイブリドーマと製造方法との相性もございますので、一概には言えませんが、約100匹分までのスケールの場合は腹水法が費用は抑えられるかもしれません。
しかし、輸出用途や医薬品の品質管理用途の場合は動物愛護の観点から細胞培養法しか使えないケースもございます。
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<病理標本作製>
BH-Q1. 検体の提供方法を教えてください。
お手持ちの容器に10~20%ホルマリンを入れてご提出ください。
もしご用意がない場合は、ホルマリンが入った容器を提供させていただくことも可能です。
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<担癌動物作製>
TA-Q1. 細胞はどのようなものでも大丈夫なのでしょうか?
基本的には、癌細胞由来のCell Lineならご対応可能です。
文献等での実績がない場合は癌が出来るか保証ができませんので、初回の実験は主要定着確認となります。
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TA-Q2. 作製した主要をin vivoで継代していただくことは可能ですか?
実施可能です。継代によって癌の性質が変わる場合や退縮する場合がございます。
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TA-Q3. 癌の移植可能部位を教えてください。
文献があればそれに従い細胞の移植をすることが可能です。
この場合も初回の実験は、腫瘍定着確認になります。
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